BigQueryってそもそも何?と思ったのでメモ。
BigQueryとはデータウェアハウスを提供するサービスのこと
- データウェアハウス…たくさんのデータを保存して、後で簡単に検索したり分析したりできる場所
つまり、BigQueryとはたくさんのデータを保存して、後で簡単に検索したり分析したりできる場所を提供しているサービスということです。
私の中でBigQuery=GA4というイメージがありましたが、そうではなく、BigQueryは様々なサービスと連携できるようです。
特徴
データの分析処理に最適化されている
通常のデータベースはデータの読み書きと分析が同じ場所で行われます。
つまり、クエリの実行が遅くなる、全体的な負荷が大きいなどのデメリットがあります。
その点BigQueryはデータの読み書きと分析が別の場所で行われるため、クエリの実行速度や全体的なパフォーマンスが良くなります。
ただ、BigQueryは主に分析処理に最適化されているため、リアルタイムのトランザクション処理には適していません。
管理コストが低い
BigQueryはGoogleのエンジニアが管理しているので、ユーザーはシステムのメンテナンスや更新を気にする必要がありません。
さらに、サーバーの設定やリソースの割り当ても自動で行われるので、自分でサーバーを管理する手間が省けます。
BigQueryを使ってみよう!
BigQueryは無料の試用版である「BigQueryサンドボックス」があります。
無料枠には以下のルールがあります。
- データの保存:10GBまで
- クエリ処理のデータ量:1TB/1日まで
学習するくらいなら絶対に超えることがないので、どんどんBigQueryを使ってみて理解を深めてみます!
参考URL
BigQuery サンドボックスを有効にする
クレジットカード情報の登録なしで、簡単にBigQueryをお試しすることができます。
https://cloud.google.com/bigquery/docs/sandbox?hl=ja
BigQuery の概要
https://cloud.google.com/bigquery/docs/introduction?hl=ja
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