WSLからWSL2に変更したら、リモートリポジトリにプッシュできなくなった

変更をGitにコミットして、Githubにもコミットしようとしたらエラー。
解決までにやった事をメモ。
(WSL→WSL2にしたことが原因だったようです😫)

Githubにpushできなくなった!エラーメッセージ

GitHub で ‘admin/project-name’ にプッシュするためのアクセス許可がありません。
代わりに、フォークを作成してそれにプッシュしますか?
Git: git@github.com:Permission denied(publickkey).

まずは状態を確認

①git remote -v

 「git remote -v」でリモートリポジトリの名前と場所(URL)を表示します。取得用の場所(fetch)と送信用の場所の場所(push)をそれぞれ表示しますが、通常は同じ場所を使用します。

引用:https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2005/08/news017.html

まずはローカルリポジトリに繋がっているリモートリポジトリを確認。
狙った通りの答えが返ってきたので、ローカルとリモートの紐づけはできているようです。

②ssh -T git@github.com

次にSSH通信がうまくいっているか確認するために、下記のコマンドを流してみます。

ssh -T git@github.com

すると、次のような結果が。

git@github.com: Permission denied (publickey).

Permission→ファイルやディレクトリのアクセス権
denied→拒否された
publickey→公開鍵

ふむふむ、アクセス権が無くて拒否された、公開鍵を確認せいって感じ(?)。
再度鍵の設定をする必要がありそうです。

④もう一度鍵の設定を行う

WSL2(Ubuntu)でGitHubを使用する - Qiita
WSL2(Ubuntu)でGitHubを使用できるよう設定を行います。GitHubのアカウントを持ってないよーという方は、先にこちらから登録を行ってください。…

こちらの記事を参考に、もう一度鍵の設定を行いました。


再度SSH通信がうまくいっているか確認するため、コマンドを流してみると…

ssh -T git@github.com

Hi admin!
You’ve successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

今度は接続成功!!!🎉
無事リモートリポジトリへのpushも完了しました✨

それでは!

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